5.10.12

【モニター記】SIGMA18-250mmF3.5-6.3DcMacroOsHsm #1「到着&外観チェック編」

***はじめにお読みください***
この記事で使用されている商品はシグマ高倍率ズームレンズモニター企画に参加して無償で借り受けています。
本記事の掲載は無報酬です。
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シリーズ記事
#1「到着&外観チェック編」
#2「Macroチェック編」
#3「作例」
#4「お台場旅行1日目」
#5「お台場旅行2日目」
#6「沖縄旅行1日目」

という訳で、SIGMA18-250mmの新型
SIGMA18-250mmF3.5-6.3DcMacroOsHsm
が我が家にやってきました。

今回のモニター企画は、レンズのレビューが目的ではなく、このレンズを使用して、季節感のある「運動会」「旅行」の写真を撮影する事が目的なので、きちきちとレビューしている暇はない(そんなにきちきちやった事もないですが(笑))ので、日記風に気軽に書いていこうと思っています♪


いつも通りの箱ですね。
箱を持った感じから「軽いかも♪」と期待が高まります。

箱から出してみます♪
せっかく旧型の18-250mmF3.5-6.3DcOsHsmも所有しているので、並べてみました。
旧型が左、新型が右です。
明らかに小さいです。そしてやはり軽い。
それから表面なのですが、旧型はズームリングとピントリングがサラサラのラメ(?)仕上げなのに対して、新型は全体がツルツル仕上げで、個人的な感想としては、パッと見た感じは若干安っぽいですかね。
それぞれフードも装着してみました。
画角こそ同じものの、フィルタ径・前玉が小型になったので、それに伴って浅いフードになりました。
あと、新型はフード根元がギザギザのデザインです。
新型のフィルタ径は62mmで、旧型の72mmよりは一般的で、フィルタを使いまわす面でも便利です。フィルタ自体の値段も安く済みますしね。

「あ!」と思いだしたのは、同じSIGMAの50-200mmF4-5.6DcOsHsmです。この若干チープな感じは、あのレンズに似ています。

旧型に比べ、SLDガラスの枚数を減らしたり、小型化したり、コストダウンもされているであろうことは予想していましたが、本音を言えば、やはり少しだけ残念です。

でもレンズは使い勝手が大切ですからね。外観は外観という事で(笑)
ちなみに、旧型も高級感のある外観という訳ではないんですけどね。


さて、いよいよSD1Merrillに装着してみます。


なかなか似合いますね♪
スイッチ類は旧型同様
・AF/MF切り替え
・OSのON/OFF切り替え
です。このクラスでは、OSモードというのはないですね。
それから、ズームリングのロックは、旧型から承継されています。
レンズの小型化が影響してか、ズーム操作が若干軽くなっているように感じるので、ロックは必須ですね。旧型は重かった(笑)

ズームで一番伸ばした状態の写真も載せておきます。


模型の工作マットの上で撮影しているので、ひとマス1cmです。 
気にする方は、数えてみてください(笑) 

 以上、SIGMA18-250mmF3.5-6.3DcMacroOsHsm #1「到着&外観チェック編」 でした。
新旧の比較中心でしたが、恐らく多くの方が望まれたダウンサイジングを達成しています。
 外観を比較すれば若干チープに感じる部分はありますが、些細な事かも知れません。
テーマ撮影は週末になりそうなので、それまではちまちまと室内で弄りながら癖を覚えておこうと思います。

 次回、#2「Macroをチェック編」へ続く。(予定)